ドコモ、新潟市や2社と稲作の効率化にIoTを活用する実証プロジェクトを締結

By on 2015-05-15

NTTドコモ(以下ドコモ)は14日、新潟市やベジタリア株式会社(以下ベジタリア)、ウォーターセル株式会社(以下ウォーターセル)と、「革新的稲作営農管理システム実証プロジェクト」に関する協定を締結した。

本プロジェクトは、新潟市の稲作農業生産者22者(13法人、9個人)に向け、水田センサや同センサと連動したクラウド型水田管理システムを導入するというもの。水田に通信モジュールを搭載したセンサを設置し、湿度・温度・水位・水温等を自動で計測・解析して、農業従事者に必要な情報をスマートフォンなどで確認できるようにする。

効率的な農業経営の実現を目指しており、システムが生産性の向上や収穫量の拡大にどれだけ寄与することができるかの検証も兼ねたプロジェクトである。将来的には、このノウハウを日本全国に普及させていくことを視野に入れ、日本の農業のICT化に貢献したいとする。

ドコモは水田センサと水田管理システムをつなぐ通信モジュールの提供など、ベジタリアは水田センサおよび水田管理システムの開発、水田管理システムの提供。ウォーターセルは水田への各センサシステム等の機器設置および、メンテナンスの他、クラウド型農業生産管理ツール「アグリノート」の提供などを担っている。

実施期間は2015年5月14日から2016年3月31日まで。

■報道発表資料 : 革新的稲作営農管理システム実証プロジェクトに関する連携協定を締結 | お知らせ | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2015/05/14_00.html