堀江氏が基調講演、IoTで訪れる未来を予測 – Interop Tokyo 2015

By on 2015-06-12

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旧ライブドアの元社長で、現在はSNS株式会社でロケット開発事業に取り組む堀江貴文氏は10日、情報通信関連の展示会「Interop Tokyo 2015」で、「IoTで世の中が変わるのか!?」と題した基調講演を行った。

堀江氏はまず、2007年のiPhoneの発表にはじまる“スマートフォン革命”が2つの大きな変革をもたらしたことに触れた。1つ目は、老若男女がインターネットに常時接続する小さなパソコンを持つようになったこと。2つ目は、スマートフォンに搭載するためにセンサーの大量生産が開始され、あらゆるセンサーが劇的に安くなったことだとし、これが現在盛り上がりつつあるIoTの起点になったと語った。

講演タイトルにある「IoTで世の中が変わるのか?」という問いに対しては、小売店の商品全てにRFIDタグを取り付けてレジを無人化する“スマートチェックアウト”の普及を例示し、「全てのモノがインターネットにつながることで、5〜10年後に世の中が大きく変わる」と説明。

特に物流業界においては、倉庫から自動運転トラックで配送センターに運び、配送センターから各家庭にドローンで荷物を届けるような完全無人化が早期に実現するだろうとした。また、同時に人間の仕事がなくなっていくことも指摘し、「我々は従来の職業観にとらわれず、人しかできない次世代の仕事を見つけていかなければならない」と訴えた。

最後に堀江氏は「今はインターネット前夜のような歴史の転換点。IoTに何らかの形で関わって世の中を面白くしてほしい」と聴講者にメッセージを送り、講演を締めくくった。

■基調講演 | Interop Tokyo 2015, Connected Media Tokyo 2015, デジタルサイネージジャパン 2015, アプリジャパン 2015, ロケーションビジネス ジャパン2015
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