経産省と国交省、自動走行の将来像を共有するワーキンググループ設置へ

By on 2015-06-25

経済産業省と国土交通省は24日、2015年2月に始動した「自動走行ビジネス検討会」の中間とりまとめを公表した。

自動走行ビジネス検討会は、自動車の自動走行技術における企業間連携、産学官連携のあり方を検討する目的で設置された。自動車メーカーや電機メーカー、大学などの関係者が委員として参加している。

今回の中間とりまとめでは、自動走行で実現すべき“価値”と、それを具体化する“アプリケーション”を検討するワーキンググループを2015年中に設置するとした。価値とアプリケーションについてはそれぞれに具体例が示され、価値としては「安全・安心」「環境・エネルギー」「労働力不足解消」「自動車利用環境の向上」が、アプリケーションとしては「デッドマンシステム」「トラック隊列走行」「ラストワンマイル自動走行」「自動駐車」が挙げられた。また、クラウドを活用して自動走行を実現する動きが米国やドイツを中心に活発化しているとし、IT業界との連携も同ワーキンググループで検討していくという。

■「自動走行ビジネス検討会中間とりまとめ報告書」を公表します(METI/経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2015/06/20150624003/20150624003.html