パンタグラフ、眼鏡型デバイスを活用した遠隔ガイドシステム「guide glass」を開発

By on 2015-06-02

パンタグラフは1日、Google Glassなどの眼鏡型ウェアラブルデバイスを活用し、遠隔から周囲の状況に関する案内や説明をするシステム「guide glass」を開発した。

guide glassは、眼鏡型ウェアラブルデバイスで取得した視野情報や位置情報をもとに、遠隔から装着者に対して周囲の案内や説明を行うシステム。デバイス装着者と案内役は、それぞれ専用のスマートフォン・タブレットアプリでアカウントを取得し、お互いのアカウントを連絡先に登録することで、相互に通信する準備が整う。

両者のアプリ間で連携を開始すると、眼鏡型ウェアラブルデバイスに搭載されたカメラが、最短1秒おきに前方を撮影し、案内役のアプリ上に画像を表示。また、GPS機能により、デバイス装着者の現在地も同じように案内役のアプリ上の地図に表示する。案内役は音声通話機能を利用し、取得した情報を見ながら周囲の案内や説明ができる仕組みだ。

同社は、視覚障害者の外出サポートや外国人旅行者への観光ガイドとしての活用を考えており、今後は実証実験などを通じて実用化への取り組みを進めるという。

■眼鏡型ウェアラブルデバイスを活用した遠隔ガイドシステム「guide glass」を開発しました
http://pantograph.co.jp/blog/wearable/guide_glass.html