東芝、近づけるだけでデータを高速転送できる「TransferJet」搭載デジタルサイネージを展示 – ワイヤレスジャパン2015

By on 2015-06-01

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東芝は、5月27日〜29日に開催された通信関連の展示会「ワイヤレスジャパン2015」で、近接無線転送技術「TransferJet」搭載のデジタルサイネージを展示した。

TransferJetは、端末間で写真や動画のデータを高速転送できる最大通信距離約3cmの無線通信技術。端末同士を近づけるだけで、3MBの写真30枚ならわずか2〜3秒で転送できる。PC、スマートフォン、タブレットの多くは、専用アダプターをつけることで利用でき、現在、USB、Micro USB、Lightningの各ポートに対応する3種類が販売されている。

イベントブースでは、TransferJet搭載のデジタルサイネージを展示。サイネージに取り付けた専用端末に利用者のTransferJet対応スマートフォンを近づけ、欲しい動画をサイネージの画面上で選択すると、選んだ動画のデータを3秒程度で受信できるデモを行っていた。米国では、スポーツチームが試合観戦に来たファンへの動画配信に利用しているという。担当者は、3G/LTE回線などへの接続を必要としないため、インターネット回線や無線通信が混雑しがちなスポーツの試合会場でも、高速データ転送が可能だとした。

■TransferJet™ | 東芝 Pocket Media
http://www.toshiba.co.jp/p-media/transferjet/#p1