日立、ひずみを計測する超小型センサーをIoT向けに量産開始

By on 2015-07-03

日立製作所と日立オートモティブシステムズは3日、自動車部品などに搭載して物理的な変化を計測する「半導体ひずみセンサー」の量産を開始したと発表した。

半導体ひずみセンサーは、物体に力が加わることによって生じる“ひずみ”を計測する、センサー素子と制御回路を1チップ化した超小型センサー。加重・圧力、トルク、引張り、せん断力、低周波振動などの物理的変化を高い精度で計測できるうえ、高温高湿の過酷な条件下でも長期間動作する。例えば、自動車や自転車の部品に搭載することで、それらの状態を検知し、故障の予兆を発見したり、性能の改善に活用することができる。

同社は今後、車載分野をはじめ、建設、医療、インフラなど幅広い分野に同センサーを展開し、IoTソリューションの実現を目指すとしている。

■ニュースリリース:2015年7月3日:日立
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2015/07/0703a.html