パナソニック、病院で医薬品を運ぶロボット「HOSPI」を海外初導入

By on 2015-07-27

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パナソニック システムソリューションズ アジアパシフィックは27日、同社の開発した病院向け自律運搬ロボ「HOSPI(ホスピー)」がシンガポールのチャンギ総合病院で稼働を開始したと発表した。

HOSPIは、本体の収納庫に入れた医療品や検体、カルテなどを運べる自律運搬ロボ。あらかじめプログラムされた病院内のマップデータをもとに、病院スタッフが指定した場所に自動で移動することが可能。内蔵のセンサーと無線LANにより、車いすの患者をはじめとする障害物を避けて走行できるほか、エレベーターの到着信号を受信して単独で乗り降りすることもできる。また、収納庫の開け閉めには、IDカードによる照合を必要とするため、搬送物に対するいたずらや盗難といったリスクも低減できる。

すでに日本国内3カ所の医療機関で導入されており、海外で稼働するのは今回が初となる。同社は引き続き医療分野におけるロボット技術の確立を図るとともに、HOSPIの導入拡大を目指すとしている。

■パナソニックの自律搬送ロボット「HOSPI(R)」がシンガポールのチャンギ総合病院で稼働 | Panasonic Newsroom Japan
http://news.panasonic.com/jp/topics/2015/44017.html