ソフトバンク、「IBM Watsonエコシステムプログラム」を提供 – 国内でワトソン普及へ

By on 2015-07-30

ソフトバンクは30日、米IBMが開発した人工知能「IBM Watson(アイビーエム・ワトソン、以下Watson)」を活用し、新たなビジネスを展開するための「Watsonエコシステムプログラム」を発表した。同プログラムは日本IBMと共同で構築・提供する。

Watsonは、人間が話す言葉(自然言語)の意味や文脈を理解し、複雑な質問に対して適切な回答をしてくれる質問応答システム。2015年2月には、日本語対応版を開発して日本市場で展開させていくため、日本IBMとソフトバンクが提携した。

両社がWatsonのエコシステムとアプリ開発のためのAPIを提供することにより、日本の起業家や開発者でもWatsonのアプリケーションを開発できるようになる。今後、Watsonエコシステムプログラムでは法人や個人向けでのWatsonの活用を進めるほか、ロボットやIoTなどの分野での市場開拓・拡大も視野に入れていくという。

2015年10月1日からは、Watsonの導入拡大を支援するパートナー企業「エコシステムパートナー」の正式募集を開始する。また、エコシステムパートナーの正式募集に先立ち、伊藤忠テクノソリューションズ、カラフル・ボード、クレスコ、ジェナ、シグマクシス、ビッグデータロボ、FiNC、ブレインパッド、ロココの9社を初期エコシステムパートナーとして選定した。これにより、日本市場におけるWatsonの普及を推進していくとしている。

■IBM Watsonエコシステムプログラムを提供 | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2015/20150730_02/