トヨタ、生活支援ロボット「HSR」の実用化に向けコミュニティ発足

By on 2015-07-17

トヨタ自動車は16日、障がい者や高齢者などの自立生活を支援するロボット「HSR」の実用化に向け、複数の研究機関と連携して技術開発を推進する「HSR開発コミュニティ」を発足すると発表した。

HSRは、円筒型の小型・軽量ボディにアームを備えた生活支援ロボット。床に落とした物を拾ったり、棚から物を取ってくることができる。コントローラーとしてタブレットを採用しており、障がい者や高齢者はベッドに寝たまま操作が可能。また、タブレットを持つ遠隔地の家族や介護者が、HSR内蔵のカメラやスピーカーを介してコミュニケーションをとり、簡単な身の回りの手伝いをするといったことも実現する。

HSR開発コミュニティでは、トヨタが開発した新型HSRを加盟する研究機関に貸与する。各研究機関は機能を向上させる技術の開発をしたうえで、成果を同コミュニティで共有し、協力してHSRの早期実用化を目指すという。同日より研究機関の公募を開始し、9月を目処に活動を始める予定。

■トヨタ自動車、生活支援ロボットの実用化に向けて研究機関等と技術開発を推進するコミュニティを発足 | TOYOTA Global Newsroom
http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/8709536