ヤフーがIoTに本格参入、新体験を提供するスマホアプリ「myThings」を公開

By on 2015-07-28

ヤフーは27日、IoT製品やWebサービスなどを組み合わせて便利な使い方を生み出すスマートフォンアプリ「myThings」を公開した。また、myThingsの開発に活用されたプラットフォームサービス「myThingsプラットフォーム」を事業者向けに提供開始した。

myThingsは、あらゆるモノやサービスを自動で連携させることが可能なiOS/Android用アプリ。対応する約30種類のサービスやデバイスを自由に選んで組み合わせることで、日常生活を便利にするさまざまなサービスを利用できる。例えば、Twitterに投稿した写真を自動で対応のデジタルフォトフレームに表示したり、YouTubeに好みの動画が公開された際、自動でリンクをPocketに保存しておける。アプリには「知りたい天気だけがわかる」や「忙しくても情報を逃さない」といった用途別のカテゴリが用意されており、カテゴリ内の“オススメの組み合わせ”を選ぶだけでも便利なサービスを実現可能。

また、IDCフロンティアと共同提供するクラウドサービス「IDCF Cloud」を経由し、自作したIoTデバイスとmyThingsを連携させる機能も用意。今後は、「最高気温が高い日の朝はエアコンの冷房を自動で起動する」「ユーザーの帰宅時、最寄駅に着いたら自宅の照明を点灯しておく」のような利用方法を目指すという。

一方、myThingsプラットフォームは、あらゆるIoT製品、WebサービスのAPIを集めた開発者向けプラットフォームサービス。プラットフォーム上に公開されているAPIを使用することで、新製品・サービスの開発や、既存製品・サービスに新たな価値を付与することが可能となる。ヤフーは同プラットフォームを多くの事業者に提供し、IoT分野の発展と人々の生活を豊かにする製品・サービスの創出に貢献していく考えだ。

■Yahoo! JAPAN、IoT時代に向けた事業者向けプラットフォーム構想を発表 新たな体験を提供するユーザー向けスマホアプリ「myThings」も公開 / プレスルーム – ヤフー株式会社
http://pr.yahoo.co.jp/release/2015/07/27a/