Facebook、巨大ドローンを活用したネット接続サービスを計画

By on 2015-08-04

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Facebookは米国時間7月30日、ドローンを使って僻地にインターネット環境を提供する計画を発表した。同計画は、Facebookが運営する「Internet.org」の活動の一環として行われる。

Internet.orgは、通信環境が十分に整っていない地域に居住する人々に対し、インターネットを利用するための支援を行うプロジェクト。2014年7月には、通信料なしでFacebookやニュースサイトを閲覧可能なモバイルアプリ「Internet.org App」を公開し、ザンビア、インド、インドネシアなどの国にて提供している。

今回の計画では、太陽光エネルギーを動力とする全幅42mの巨大ドローン「Aquila」を通信環境の中継役として活用。高度1万8000〜2万7000mの高さを旋回し続けるAquilaに対し、地上の通信局からレーザー光線で通信回線を送ることで、Aquilaの飛んでいる地域の住民にインターネットを利用してもらう、といった仕組みが考えられている。

Aquilaはすでに飛行テストの準備ができているというが、同計画の実現にはまだ時間がかかるとしている。

■New Milestones in Connectivity Lab’s Aircraft and Laser Programs | Facebook Newsroom
http://newsroom.fb.com/news/2015/07/new-milestones-in-connectivity-labs-aircraft-and-laser-programs/