日立、自動運転車の市街地走行実験を米国にて開始

By on 2015-09-28

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日立製作所と日立オートモティブシステムズは25日、米国・ミシガン州にある実験用の街「Mcity(エムシティ)」において、自動運転車やコネクテッドカーの走行実験を開始したことを発表した。

Mcityは、ミシガン大学アナーバー校のキャンパス内にある面積32エーカー(東京ドーム約2.7個分)の実験施設。自動運転技術やコネクテッドカーの実証を目的とする産学連携「Mobility Transformation Center」(以下、MTC)と、ミシガン州運輸省が2015年7月に開設した。走行試験向けに信号機や標識が設置されているほか、雪や氷など過酷な路面状況も再現可能なため、自動運転車が市街地走行時に直面するさまざまな状況をシミュレーションできる。

日立グループはMTCに参画し、2015年9月よりMcityでの走行試験を開始。自動駐車をはじめ、車線変更、高度ブレーキ支援といった先進運転支援システムを用いた走行試験の実施により、自動運転技術のさらなる高度化を目指す。また、日立製作所のもつITや豊富なノウハウも活用することで、インターネットとつながるクルマ“コネクテッドカー”の開発も推進していくという。

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Mcity イメージ

■ニュースリリース:2015年9月25日:日立
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2015/09/0925a.html