「Project Loon」がインドネシアで実験、気球を飛ばしてネット環境提供へ

By on 2015-10-30

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Googleの親会社Alphabetによる気球Wi-Fiプロジェクト「Project Loon」は、ネット環境を提供する気球の試験飛行を2016年よりインドネシアにて開始する。米国時間10月28日のGoogle公式ブログで明らかにされた。

Project Loonは途上国におけるインターネット普及を目的とするプロジェクトで、2013年6月に始動した。約20キロ上空の成層圏に通信環境を中継する気球を飛ばすことで、気球1体ごとに地上の直径約40キロのエリアにてインターネット接続が可能となる。すでにニュージーランドやブラジルでは飛行実験が行われており、今回新たにインドネシアでの実験を現地の通信事業者3社とともに実施することになった。

Google公式ブログではインドネシアについて、「インターネットに接続できるのは約3人に1人で、接続できても通信速度はかなり遅いことがほとんど」と述べられており、問題を解決するため今回の実験に至ったという。

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■Official Google Blog: Bringing the Internet within reach of 100 million Indonesians
https://googleblog.blogspot.jp/2015/10/indonesia-loon-internet.html