Stroboは21日、既存製品をIoT化するメーカー向けソリューション「Strobo IoT Suite」を活用し、Vitra製のオフィスチェア「IDチェア」にスマートフォン連動機能を追加したことを発表した。
今回、スイスの家具メーカーであるVitraが提供するIDチェアと、Stroboが開発したスマートチェアアプリ「cuxino(クッシーノ)」を連携させることで、IDチェアに座っているユーザーの姿勢をcuxinoから計測できるようになった。cuxinoでは、長時間同じ姿勢が続いていたり、座っている時間が一定時間以上になると、ユーザーに通知して姿勢の変更や立つことを促してくれる。姿勢の良し悪し、着席・離席の状況を日・週・月ごとに記録できるほか、他の機器・システムと連携すると、離席中のパソコンロックや出退勤の打刻の自動化も可能だという。
Stroboは、10月28日〜30日まで幕張メッセにて開催される「IoT/M2M展【秋】」にcuxinoと連携したIDチェアを展示し、動体デモを実施するとしている。
■Strobo社、オフィスチェアIoT化で健康増進、オフィス生産性向上を狙う!スイス家具メーカーVitra社の協力を得てスマートチェアアプリ「cuxino(クッシーノ)」デモをIoT/M2M展にて展示。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000014167.html
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