DeNAとZMPが2015年5月に設立した企業「ロボットタクシー」は自動運転タクシーの実現を目指している。同社は10月1日、“自動運転タクシーが活躍する未来”を紹介するコンセプトムービーを公開した。
舞台は2020年のとある過疎地域。その地域を走る自動運転タクシーの視点から街の人々の様子を描いている。最後には、「人のいないタクシーで、人のいるまちをつくる。」のフレーズとともに、自動運転タクシーが過疎化に対応する新たな交通手段であることをアピール。自動運転タクシーは運用コストが低いため、電車やバスが廃止された地域においても地元住民の足になれるという。
同社の自動運転タクシーは実証実験を重ねながら、2020年の運用開始を予定している。
■ロボットタクシー株式会社 » コンセプトムービーを公開しました
http://robottaxi.com/news/2015/10/concept-movie/
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