アプリックスIPホールディングスは24日、浄水器をIoT化するビーコン内蔵流量センサーを開発したことを発表した。今後、浄水器メーカーや住宅管理会社向けに提供していく。
ビーコン内蔵流量センサーは、浄水器のフィルター交換が必要になった際、スマートフォンに通知してくれるデバイス。ビーコンモジュールと流量センサー、日本で普及している水配管用ワンタッチジョイントが一体化した構造になっており、ジョイントを取り付けるだけで利用中の浄水器を手軽にIoT化できるという。
同社は今後、浄水器のユーザーが安心して綺麗な水を飲める環境を提供するとともに、IoT市場の拡大に努めるとしている。
■浄水器のフィルター交換を通知するビーコン内蔵流量センサーを開発 ~日本の浄水器メーカーや住まいの維持管理会社向けに浄水器のIoT化ソリューションを提供~
http://www.aplix-ip.com/wp-content/uploads/20151124P0YI3JK5_PR.pdf(PDF)
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