第一興商とNTT、ロボットが選曲する介護向けカラオケサービスの実証実験

By on 2015-11-26

第一興商と日本電信電話(NTT)は25日、第一興商が展開する介護施設向けカラオケ機器「DKエルダーシステム」と、NTTが研究開発を進めるコミュニケーションロボットを連携させたサービスの実証実験を行うと発表した。実験期間は、2015年11月25日〜2016年3月31日を予定。

DKエルダーシステムは、主に介護施設に設置するカラオケ機器。利用者は童謡や歌謡曲といった楽曲を歌えるほか、懐かしの映画を見たり、映像に合わせて体操するなど、高齢者向けの豊富なコンテンツを利用できる。

今回の実証実験では、DKエルダーシステムとコミュニケーションロボットを連携させ、介護施設における高齢者のカラオケや介護予防を支援する。具体的には、コミュニケーションロボットが高齢者や介護スタッフと会話したり、会話内容や利用者の希望に応じて選曲することで、介護施設でのカラオケをより楽しく充実させる狙い。

両者は今後、実証実験で得た課題をもとに実用化に向けた研究を進め、2016年度中に新たなサービスの提供を目指すという。

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■第一興商とNTTの共同検討第二弾 コミュニケーションロボットによる高齢者向けカラオケ支援に関する実証実験を開始
http://www.dkkaraoke.co.jp/newsrelease/ajaxfiles/load2015.html?file=151125