訪日外国人向けの「対話型自動販売機」、アサヒと野村総研が実証実験

By on 2015-12-22

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アサヒグループホールディングスとアサヒ飲料、野村総合研究所の3社は21日、訪日外国人向けのおもてなし活動の一環として、音声認識技術を活用した飲料自販機「対話型自動販売機」の実証実験を開始することを発表した。実験期間は2016年1月6日〜2月中を予定。

対話型自動販売機は、専用のタブレット端末を自動販売機の横に設置したもの。利用者がタブレット端末に話しかけると、音声を取得してクラウドに送信。クラウド上の音声認識サービスにより解析したうえで、取得した音声に対してタブレット端末から返答する仕組みとなっている。

言語は英語に対応しており、自動販売機の前にいる外国人とリアルタイムに会話できる。コミュニケーションを通じ、自動販売機で扱う商品の糖分やカロリー量などを教えたり、「日本で人気のある商品」「寒いときにぴったりな商品」といった形でおすすめ商品を紹介するという。

実験では、対話型自動販売機1台を東京・浅草の雷門近くに設置。利用者の行動データを蓄積・分析することで、急増する訪日外国人のニーズを検証していく。今後は、英語に加え、中国語への対応も予定している。

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■ニュースリリース | アサヒグループホールディングス
http://www.asahigroup-holdings.com/news/2015/1221.html