ロボット開発のスタートアップ企業であるMJI社は22日、開発中の家庭用コミュニケーションロボットの名称を「Tapia(タピア)」に決定したことを発表した。2016年5月に発売予定で、2016年1月に開催される「CES 2016」では、JETROブースに出展する。
Tapiaは、高さ約25cmの家庭用コミュニケーションロボット。本体にカメラやスピーカー、マイクを搭載し、音声認識と音声合成によりユーザーとの日常会話を実現する。
Tapiaという名称は、「Talk(トーク)」と「Utopia(ユートピア)」に由来しており、「あなたの理想のおしゃべり相手になれますように」との願いを込めたとしている。CES 2016では、Tapiaのプロトタイプを展示するとともに、英語を使った会話のデモンストレーションも実施する予定。
■【プレスリリース】 コミュニケーションロボットの名称決定 理想のおしゃべり相手に『Tapia(タピア)』 ―世界最大の国際家電ショー「CES2016」初出展―
http://mjirobotics.co.jp/151222-2/
コメント