2016年2月に開催予定のIoT関連イベントをまとめてみた。今回は3つのイベントを紹介する。
WebRTC Conference Japan 2016(16〜17日)
Web上でデータをリアルタイムにやりとりする技術「WebRTC」をテーマにした日本で2回目のカンファレンス。慶應義塾大学教授・夏野剛ら3人が対談する「特別対談:WebRTCが切り拓く2020年のIoT」では、「2020年」「IoT」という2つのキーワードを軸に、「リアルタイムコミュニケーションの民主化」について討論するという。
主催:WebRTC Conference Japan 実行委員会
日時:2月16日(火)10:00〜18:30 17日(水)10:00〜18:15
会場:ソラシティ カンファレンスセンター 2F
料金:2日間チケット 2万1600円(税込、以下同)※1月31までの申し込みで1万5120円
■WebRTC Conference Japan
http://webrtcconference.jp/
Developers Summit 2016(18〜19日)
「Hack the Real」をテーマに掲げるソフトウェアエンジニア向けのカンファレンス。ソフトウェアエンジニア向けながらも、ハードウェア側の視点も重視しており、IoTに関するセッションも複数実施される。
主催:翔泳社
日程:2月18日(木)10:00~18:55 19日(金)10:00~18:25
会場:目黒雅叙園
料金:無料(事前登録が必須)
■Developers Summit 2016 – Hack the Real
http://event.shoeisha.jp/devsumi/20160218/
第13回自動認識総合展 大阪(18〜19日)
自動認識技術および自動認識を活用したソリューションの専門展示会。毎年、東京と大阪にて別日程で開催されている。大阪開催での特徴として、来場者の9割が関西地区以西在住という点が挙げられる。
主催:一般社団法人日本自動認識システム協会
日程:2月18日(木)、19日(金)10:00〜17:00(2日間共通)
会場:マイドームおおさか 1階展示場
料金:無料(事前登録が必須)
■第13回 自動認識総合展大阪
http://www.autoid-expo.com/osaka/
前半2つのカンファレンスイベントは、WebRTCやソフトウェアをはじめ、あらゆる切り口からのIoTに関する議論が期待できる。テーマと仕事の分野が一致するエンジニアにとっては、仕事のスキルアップに役立てるのと同時に、新鮮なアイデアを仕入れるいい機会になるのでは?
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