芝浦工大など、おもてなしロボットで人の行動履歴を取得するシステムを開発

By on 2016-01-25

omotenashi

芝浦工業大学と産業技術大学院大学などで構成される「ベイエリアおもてなしロボット研究会」は22日、ロボットによって人の行動履歴を取得する実験システムを開発したと発表した。

今回のシステムは、開発中のおもてなしロボット「コンシェルジュ」とサイネージロボットを、スマートフォンやICカードと連携させ、人がロボットに接触することで行動履歴を取得するというもの。2015年12月に開催された「2015国際ロボット展」では、実証実験として3地点のブースを回ってもらうスタンプラリーを実施。来場者がスマートフォンの専用アプリでアンケートに答えると、各ブースにおいてバーチャルスタンプが押され、巡回ルートや移動時間といった情報がロボットによって取得される仕組みを実証した。

今後も技術開発を進め、2016年には商業施設でロボット10数台、2020年には東京オリンピック・パラリンピックの会場周辺で100台規模の実証実験を目指すとしている。

concierge

おもてなしロボット「コンシェルジュ」

kaogata

サイネージロボット

■オリンピックでの実証を目指し、“おもてなしロボット”のネットワーク連携実験に成功 | 芝浦工業大学
http://www.shibaura-it.ac.jp/news/2015/40152271.html