ソフトバンクは29日、自動運転技術を活用したスマートモビリティーサービスの事業化に向けて、先進モビリティとともに合弁会社「SBドライブ」を4月に設立することを発表した。また、先進モビリティに対し、5億円の出資を行うことも発表した。
先進モビリティは、東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ連携研究センターの技術を基に、自動運転技術を開発しているベンチャー企業。今回設立されるSBドライブは、先進モビリティとソフトバンク、ソフトバンク傘下のヤフーなどと協力しながら、自動運転を活用したコミュニティモビリティや、自律走行による物流・旅客運送事業の実証実験および実用化に取り組む。
SBドライブの設立日は2016年4月1日。まず、ソフトバンクの100%子会社として設立したあとで、先進モビリティへの株式譲渡を行い合弁会社化する予定。
■ソフトバンクと先進モビリティ、自動運転技術を活用したスマートモビリティーサービスの事業化に向けた合弁会社を設立
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2016/20160329_01/
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