エンルート製のドローン「AC940-D」は、農林水産航空協会より農薬散布用途の産業用ドローンとしての性能確認番号の交付を受けた。
AC940-Dは、5Lのタンクを搭載して約10分飛行し、毎分0.8L~1.0Lの可変吐出量により約0.6haの水田に均一に農薬を散布可能。本州の平均的な農家の水田面積であれば、4回程度のフライトで散布作業を終了できるという。
トレーニングや整備などの安全運用インフラが整い次第、一般販売を開始する。
■国内初!福島県内企業の組み立て・製造ドローンが農薬散布機体として性能確認番号を取得
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000012887.html
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