富士通と富士通研究所、日本体操協会は17日、センサーを活用した体操競技における採点支援技術の共同研究を行うことを発表した。
富士通研究所が開発した3Dレーザーセンサーおよび3Dデータ処理技術を活用し、体操の競技データを取得。日本体操協会が有する技の認識および採点に関するノウハウを融合し、審判員の採点を支援する技術の研究と実証実験を共同で実施する。
同技術を実現することで、審判員の負担軽減と試合における採点時間短縮に寄与することを目指すとともに、他競技への応用についても検討する。
■日本体操協会と富士通および富士通研究所、体操競技における採点支援技術の共同研究について合意
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/05/17-1.html
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