クロス・マーケティングは、首都圏の1都3県に在住する20歳〜79歳の1200人を対象に、コミュニケーションロボットによる接客に関する意識調査を実施。その結果を公表した。
まず、コミュニケーションロボットによる接客について、「利用したい」と答えた人は計24.7%、「利用したいと思わない」と答えた人は計43.3%だった。
次に、コミュニケーションロボットの認知度を調べたところ、存在を知っている人は80.1%と高かったが、実際に店頭でロボットの接客を体験したことがある人は7.1%だった。
また、コミュニケーションロボットが接客することについては、「抵抗がある」あるいは「違和感がある」とした人は計7割以上となった。
■コミュニケーションロボットによる接客に関する調査
http://www.cross-m.co.jp/report/rb20160531/
コメント