タカラトミーは、6月18〜21日開催の東京おもちゃショー2015において、ベーゴマを現代風にアレンジした対戦型玩具「ベイブレード」の最新モデル「ベイブレードバースト」を展示した。発売は7月18日を予定。
ベイブレードは、パーツを組み替えて改造できる1997年発売の現代風ベーゴマ。専用器具「シューター」を使ってコマを回転させ、相手のコマと戦わせる。今回展示されたベイブレードバーストは、2008年の「メタルファイト ベイブレード」の発売以来、7年ぶりの新モデルとなる。
ベイブレードバーストは、スマートフォンのイヤホン端子に接続する専用端末「ベイロガー」と、専用スマートフォンアプリ「ベイブレードバースト」からなる「ベイクラウド」というサービスを特徴としている。ベイロガーをシューターに装着してコマを回すと、ベイロガー本体に遊んだ回数が記録されるようになっており、その後、専用アプリに接続することで、遊んだ回数に応じたポイントがもらえる。また、ベイロガー同士をかざしてフレンド登録できる機能もあり、プレイヤー間でフレンド登録すると、お互いのポイントなどを確認できる。
コマ本体、シューター、ベイロガーをセットにした「DX スターター ヴァルキリー・ウイング・アクセル」と「DX スターター スプリガン・スプレッド・フュージョン」の価格は、それぞれ2200円(税別)。
■ベイブレードバースト 公式サイト
https://beyblade.takaratomy.co.jp/
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