ソフトバンクグループのPSソリューションズは、IoTを活用したパーソナルモビリティのレンタルサービス事業「瀬戸内カレン」を3月26日より提供開始する。提供地域は、香川県小豆郡土庄町の豊島。
本事業を開始するにあたり、同社はソフトバンクおよび日本オラクルと協業。レンタル車両には、ソフトバンクの移動体通信網を利用するIoTデバイスが搭載され、位置情報をリアルタイムに把握できるとともに、運転状況を中央管制センサーで監視可能。また、充電インフラとしてソフトバンクが開発した充電認証システム「ユビ電」を活用する。サービス提供基盤には、オラクルのPaaS (Platform as a Service)製品群「Oracle Cloud Platform」を採用している。
レンタルされる車両は、ホンダの1人乗リ電動二輪車「EV-neo」。運転するには原付免許が必要となる。レンタル料金は3800円/日、2700円/半日(いずれも税込)で、要予約。
■瀬戸内カレン|瀬戸内海豊島の電動二輪車・バイクレンタルサービス
http://www.setouchi-karen.com/
コメント